(コラム) 郡山さんのコメントを見て
今朝、テレビ朝日の「スーパーモーニング」で、イラクので拉致事件の被害者の郡山さんを見た。淡々としたコメントに信念を感じた。最後に一言のところで感謝の言葉を述べたことは非常に良かったと思う。先日のコラムで謝ることについて書いたが、今回の事件では被害者の方は謝る必要はないと私は考えているからだ。
自己責任論がいろいろと議論されているが、国家は一義的に国民の安全を守るはずである。税金で警察が成り立っているのが第一だろう。小泉首相がインタビューで「立場をわきまえて行動してもらいたい」というような苦言を被害者に向けて発言していたが、「小泉首相こそが立場をわきまえて言動を慎むべきではないか?」
菅代表が年金未払いについて「事務のミス」と言っていた。言い訳する前に、未払いについて詫びるべきではないだろうか? 福田官房長官が国会議員全員の年金支払い状況を公開することに対して「プライバシー」だとムキになっていたのは自分が未払いだったからだろう。年金改正によって、中小企業は潰れるところが出てくるだろう。大企業こそ人件費を削る必要が出てくる。政府はフリーターを増やそうとしているとしか思えない。
私は今回のイラクの3人の拘束事件は拉致と思っている。要求があったから人質というような言い方はしない。今回の事件で被害者に対して自己責任論から非難している人は警察などの国家が見殺しにしても文句は言わないのだろう。
人質開放に向けていくらお金を使ったのか、税金の無駄使いだというのだったら、実際にいくらかかったのか政府の報告を誰も問いたださないのか? 分析/検証を行い、今後の課題として何が必要なのかをきっちり報告することが政府の義務だと考える。それが彼らの仕事だろう。仕事であれば当然納期がある。納期管理が出来ないことはありえない。ダラダラと仕事をされてはそれこそ税金の無駄使いだ。いつまでに報告が出るのか、これは誰に聞けばいいのだろう。ご存知の方はコメントいただきたい。今回の開放に対して果たして政府が役立ったのだろうか? こんな不透明なことが続いてもいいのだろうか? 自己責任論を言っている人には関係ない話だろう。本当に自己責任論を言うのだったら銃を持つことを誰でも出来るようにならないと自分の身は守れないということになってしまう。海外の多くの国ではガードマンが銃を携帯している。銀行などはライフルを持っているガードマンがいる。銀行は自己責任で安全を確保するためにそういうガードマンを雇っているのだ。私は日本はそういう国にはなってもらいたくないし、憲法からもなれない国だと思っている。
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