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July 02, 2004

[sports] プロ野球は自ら衰退の道を選ぶのか?

近鉄とオリックスの合併問題が公になって、3週間が過ぎた。
その間、チームの合併についての話は進んでいるが、肝心のリーグ全体、プロ野球をどうするか?ということについて建設的な議論はなされていない。この国の政治家の説明責任を果たしていないのと同じで、ファンを無視した行動は、いかなるものか?と思う。自らファンを遠ざけているとしか思えない。

現存2リーグを残したまま1チーム減ったらどうなるか? シュミレーションはしたのか? その結果5球団でもやっていけるというのだったら、いいかもしれない。しかしどう考えてもうまく行くとは思えない。どうやって奇数チームで1年間やっていくのか、そのスケジュールを発表してもらいたいものだ。シュミレーションなどやれる人間がオーナーにはいないので発表などできるはずもないだろう。

その中でも7月2日の朝日新聞に大阪体育大学の原田教授(スポーツ経営学)のコメントは一読をお薦めしたい。「球団経営の透明化」だ。Jリーグを例に書かれているが、正しくその通り。今まで偉大な選手のおかげで成り立っていただけで、まともな経営などやっていない今のオーナー連中には聴く耳などもっていないから始末が終えない。渡辺オーナーが隠居しない限り、プロ野球の衰退は止まらないのだろう。オーナー連中は「時代の流れ」と言っている。それはその翁連中が昔のままの頭だからだ。歳だから頭が堅いのは仕方がないだろう。

今さらだが、改善するとしたら大リーグを見習うべきだろう。リーグの均衡化に努力すべき。「完全ウェーバー制のドラフト」と「課徴金制度」を早急に実現すべきだと考える。
参考記事
松井秀が日本球界に緊急提言!「課徴金制度」導入を(サンスポ.com)
特集記事 : メジャー球団の経済学  サラリー・キャップ制を考える(週間メジャーリーグ)

自分はサッカーの方が好きで、Jリーグはプロ野球とずらしていかない限り、日本では発展しないという持論を持っていた。プロ野球がこのまま衰退するのだったら、そんな心配は不要なのかもしれない。だがこれは本意ではない。プロ野球もJリーグも同じように盛り上がってもらいたいと思っている。自分は少年野球世代で基本的に野球も好きだ。昨年は好きなタイガースが優勝したが、何か冷めていた。昨夜の阪神ー巨人戦を見た。4ー0で阪神がリードしていたが、ほんの5分ぐらいでチャンネルを変えてしまった。見ていて面白くないのだ。それが寂しいと思う。

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Tracked on July 03, 2004 at 02:12

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