[五輪水泳] やったぁ、アイちゃん
昨夜のオリンピックは柔道最終日の男女アベック優勝の余韻に浸っていたら、水泳の中村選手が銅メダルとテロップ。放送を見ると最後は激戦。タッチの差で3位。自己ベストで日本記録。それで3位ならよくやったです。ベストが出て、4位だと悲しいですが、同着で3位というのはあるんですね。すごいなって思って次の800m自由形決勝。水泳のアイちゃんがやりました。
柴田選手は前半から勝負に行くとのことだったので、前半の貯金をどこまで粘れるかがポイントかと見てました。400m通過は2位で先頭との差は1.5身長差。3位とは1/2身長。それから600mまではほとんど同じ差をキープ。一旦開きそうになったが、我慢した。もしかしたら、と期待が膨らんできます。
日本人の期待が通じたのか先頭のマナドゥのペースが落ちてくる。柴田との差が詰まる。3位のマンズとの差は相変わらず1/2身長。700mのターンでマナドゥと柴田との差は約1m。詰まってきた。3位に落ちるよりも1位が射程圏。見てる私も正座して上半身を乗り出して「行け、行け」
750mのターンで柴田が先頭でターン。しかし浮き上がりではマナドゥが前。「行け、行け」自分のピッチも上がる。
残り25mで柴田が敢然と先頭に出る。残り10mでピッチの差でこのまま行けそう。「おぉ、おぉ」
残り5mで50cmぐらい柴田が前。そのまま先頭でゴーーール。「やったぁ。すっげー。」
網戸越しで自分の声が外に響いているのが分かりました。ご近所の皆様失礼しました。
彼女のインタビューは名言です。
標準記録を突破した時点で、柴田選手には誰も金メダルを期待していなかったと思います。しかし私は出る選手には少なくともチャンスはあると思っていました。女子長距離自由形で標準記録を突破するのは山田選手だけだと予想していたら柴田選手が突破して、「へぇ」と思っていました。ピークをうまく掴むとベスト記録がガンガン出る時期というのがあるのですが、柴田選手はまさしくこのタイミングにハマったと思います。
ここで日本水泳連盟に一言。下手に派遣標準記録なんかを設定せずに、アメリカやオーストラリアのように五輪標準記録を突破した上位2人をオリンピックに行けるようにすべきだと思います。オリンピックという大きな経験からその後の栄光があるとしたら、少しでも選手にチャンスを与えるべきだと考えるからだ。
派遣標準記録を日本選手権で突破しなかった選手がオリンピックに出場している不可思議にあまりコメントされていないが、標準記録を設定した以上は突破した選手が突破した種目で出場するべきではないだろうか? 突破すれば他の種目でも出ていいのか? 1位でも出れなくて、2位の選手が泳いでいる。これは納得できない。女子メドレーリレーでメダルを取ることを考えたら、誰が自由形を泳ぐべきか?は調子のいい選手を使うべきだろう。萩原がいないことでメダルを取り損ねるようなことになったらもったいないと思う。そうならないことを願って水泳最終日を応援したいと思う。


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