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August 29, 2004

[五輪陸上] リレー惜しい4位、室伏繰り上がり金メダル

陸上男子リレーはどちらも4位。特に1600mリレーは惜しい。タイミングがはまっていれば、3位になれたと思う。1600mリレーは自分も一度だけだが経験があるのだが、ペース配分が思っていても出来ないものなのです。下手な位置にはまると抜けるのに手間取ってしまうので、どうしてもいい位置には居たい。そうなると自分のペースで走ることが出来ない。2走以降は本当に苦しいのです。全力を使って走っただけに、あと一歩、追い付かなかったことが、もったいないと思ってしまう。でも選手達の表情を見ると、拍手です。お疲れです。

そして最後にニュース。室伏選手が繰り上がって金メダル。本人にとってはすっきりしないと思うが、ルールに則ってのこと。怪しい動きをしたアヌシュ選手には弁解の余地は少ない。クリーンなら堂々と再検査をパスすればいい。それを彼自身が対応しなかった(出来なかった)。ハンマー投げ三強の一人がこれで実質引退。これからは室伏とティホンの二強時代に入ったと思う。
IOC、偽装を断罪 再検査拒否は失格に値=解説(共同通信)

昨日のオリンピックダイジェストで室伏選手と松岡修造の対談を見た。
松岡「最終投てきの前にグランドに寝転んで何を考えていたか?」
室伏「何も考えていなかった。真っ黒な空を見ていたら、一つの星が見えた。」
これはすごいこと、冷静だと思う。彼はONとOFFの使い分けが出来るレベルに入っていると思う。昔、TOTOスーパー陸上であのセルゲイ・ブブカを目前で見たことがあるが、彼も寝ていた。仰向けに寝て、膝をすこし立てて、足を揺らしながら、彼は眼をつぶっていた。優勝が決まった後、当然のように世界記録を1cm更新することにチャレンジした。見ている私はとても拍手なんかしている場合ではなく、目前の世界記録に眼が釘付けになった。結局失敗したが、これが世界レベルなんだと日本人との格の違いを感じた。しかし、今はフィールドに室伏がいる。世界にプレシャーをかけられる日本人がいる。それは嬉しいことだと思う。ゴタゴタしたが、室伏選手には素直に「おめでとう」と声をかけたい。「アヌシュに何と言葉をかけるか?」などという愚問は不要だ。

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August 28, 2004

[五輪野球] なんであんな会見になるのか?

日本の野球チームは全員プロで臨んで3位。銅メダルに留まった。試合後のインタビューとか日本に戻ってからの会見の一部を見たが、どうも許せない。悔しくないのか? オーストラリアは予選リーグ最終戦をわざと落として日本との準決勝を選んだ。そして目論み通り。彼らは勝った。こんな屈辱は無い。自分が選手だったら、「こんな屈辱は無い。悔しい。」と言う。応援しててそう思ったのだから、選手だったらもっと悔しいと思う。

ペナントレースと同じで全勝優勝しなくても、金メダルを取ればよかった。中畑も選手も全員が金メダルをと言っていた。それなのに予選リーグから全勝で勝つつもりで臨んで失敗した。半分は自滅だ。プレッシャーを自分達でかけて、それに縛られてしまった。プロなら克服しなければならないものだ。優勝したキューバは予選リーグは突破すればいいという戦いをしてトーナメントは完勝して金メダル。監督、スタッフ、選手ともにプロらしい戦いだったと思う。

銅メダルならアマ、プロ混成チームでも出来る結果だったと思う。出られなかったアマチュア選手のためにも優勝してもらいたかったが、選手からそういう言葉が聞いたことが無い。何かと言えば、長島監督のために、とお涙ちょうだいのような会見ばかりだった。長島監督は日本のために野球をやってきて、夢を与えていた(と思う)。その本質をどこで勘違いしたのか、監督のための野球となっていた。

試合が終わってから選手や監督から言い訳めいた言葉がどれほど多かったか。非常に残念でたまらない。全てのことはシュミレーションできたはず。宿舎は選手村とは別でシェフ同行。これほど恵まれた環境で言い訳することはプロではないと思う。もともとオリンピックの野球は1試合も見ていないのだが、とんだ茶番だった。応援したほうが白けてしまった。24人の精鋭がこんなアマチュア精神ばかりだったとは思ってもみなかった。

北京五輪のときには球団数がいくつになっているのでしょう? 

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August 27, 2004

[イベント] 夏休みラストスパート

夏休み最後の週末にDIY(Do it yourself)のイベントが今日27日から幕張メッセで開催されます。


子供向けの体験ゾーンなどがあるみたいなので、夏休みの宿題がまだのお子さまがおられる方はぜひご一緒に出かけてみてはいかがでしょう。

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August 24, 2004

[五輪野球] ドリームチーム敗退

仕事中のラジオで日本が敗退したことを聞いた。見てないので、なんとも言えないが、同じチームに連敗してはこういう大会で優勝することは不可能。自分も金メダルを期待していたので、非常に残念。3位決定戦は頑張ってもらいたい。

その試合に向けて選手は緊張している中、合併問題のゴタゴタはいよいよ収拾がつかなくなってきた。プロ野球は経営者のものではなく、選手、ファンあってのものだと思う。選手が一方的にストライキを起こせばMLB(大リーグ)のようにファンは離れるだろうが、今回ストをやってもファンは離れないと思う。

合併を一方的にやれば、Jリーグの横浜フリューゲルスとマリノスの合併問題以上にファンは離れるだろう。あの時はフリューゲルスの経営陣がサポーターに向かって謝った。少なくとも最低限の説明責任は行ったと思う。が、今回のオリックス、近鉄の両球団の対応はどうか? 合併後のリーグはどうするかなど、全く説明もなされていない。来年のパ・リーグはどうするかという最低限、行わないといけないことがあるがその経緯は無い(報告がない)。問題があるかどうか洗い出しをしていない。5球団では無理だという意見があるにも関わらず、合併を承認している。火(赤字)に油を注ぐような合併をどうして認めるのだろうか。頭悪いんじゃないの?と小学生でも思うだろう。こんないい加減な合併をしているようでは、プロ野球は衰退するばかりだ。

Jリーグは全国的にチームが広がり始めている。四国でも申請しようとするチームがいる。(大塚製薬と愛媛FC)
そうなれば全国的にプロチームが出来る。高校野球の強い四国にフランチャイズを持つチームがあればいいと思うのだが、どうだろう。大阪には阪神タイガースがいる。だったらバッファローズは四国をフランチャイズにすればいい。ファイターズが札幌にフランチャイズを移したようにパ・リーグは草の根的に全国展開してファンを獲得していけばいいと思う。そういうビジネス的戦略を持つ輩は今の経営陣にはないのだろう。チャレンジするという気力も無く退職までの時間を過ごしているだけかと思うと非常につまらないと思う。

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August 23, 2004

[五輪陸上] マラソン野口、おめでとう

野口選手が見事に女子マラソンを優勝した。日本が五輪二連覇とかマスコミは言っているが彼女には関係ない。中盤から抜け出し、そのまま押し切った。強いレースだった。他の2選手、土佐選手、坂本選手も入賞。健闘したと思う。
アテネ五輪の公式サイトのトップページに野口選手が"Athlete of the Day"で書かれています。
ATHENS 2004 Olympic Games
お守りのことが紹介されています。もしかして流行るのかな?

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August 22, 2004

[高校野球] 壮絶な決勝戦

オリンピックのおかげで私的には高校野球が後回しになってしまっていた。今日の決勝戦は北海道勢としては初優勝をかけて駒大苫小牧、初出場で史上初の春夏連覇を狙う愛媛の済美の対決。

序盤は済美のペース。苫小牧は外野からの好返球でホームでアウトにして決定的な差をつけられないように粘る。6回の表、同点から済美が3点を勝ち越して、勝負強い済美がこのまま押し切るかと思いきや、その裏、苫小牧が同点に追い付き、7回には逆に3点勝ち越し。この点差が最後まで残って、北海道勢初の優勝となった。選抜から続いた済美の連勝が止まった。本塁憤死が2回など走塁ミスが済美は痛かった。しかし少しでも送球が逸れればチャンスになったから、チャレンジしたことは責められないと思う。いずれにしても見応えのあるいい試合だったと思う。

決勝戦は投手が連投になるので打撃戦になることがある。が、今日の試合はそれほどの失投というわけではないボールをクリーンヒットした打撃が凄かった。お互いの投手も逃げることなく真っ向勝負して、それを打ち返す。見ていて気持ちのいい試合だった。

この大会はオリンピックもあって、ダイジェストすら試合を見ていないが、少し気になることがある。一部の選手だがやたらホームベースに近づいて立つことだ。投手にインコースを投げにくくさせるための手段だが、あまりに姑息な作戦と言える。しかもインコースに来たボールを避けないのだ。打ちにいって避けられないのではなく、避けないのだ。これでは怪我をしてしまう。監督はどういうコーチングをしているのか? コントロールのいい投手がインコース低めをズバっと投げてきたとき、そういう選手は手が出ないので見逃ししてしまう。ストライクゾーンを打てないのは基本を外れているのではないだろうか? どこの高校(選手)がこういうことをしているかは敢えて指摘しないが、気付いてい御仁はおられるだろう。

こういう間違ったコーチングをする学校が代表校として甲子園に来ているのは納得出来ない。ルールで問題なければ何をやってもいいわけではない。代表校にならないと、選手が集まらない、寄付金も集まらない、そのために勝つ。そういう悪循環は選手を育てるというよりも潰していると思う。こういう野球の体質が変わらない限り、プロ野球の衰退は止まらないのだろう。

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August 21, 2004

[五輪水泳] やったぁ、アイちゃん

昨夜のオリンピックは柔道最終日の男女アベック優勝の余韻に浸っていたら、水泳の中村選手が銅メダルとテロップ。放送を見ると最後は激戦。タッチの差で3位。自己ベストで日本記録。それで3位ならよくやったです。ベストが出て、4位だと悲しいですが、同着で3位というのはあるんですね。すごいなって思って次の800m自由形決勝。水泳のアイちゃんがやりました。

柴田選手は前半から勝負に行くとのことだったので、前半の貯金をどこまで粘れるかがポイントかと見てました。400m通過は2位で先頭との差は1.5身長差。3位とは1/2身長。それから600mまではほとんど同じ差をキープ。一旦開きそうになったが、我慢した。もしかしたら、と期待が膨らんできます。
日本人の期待が通じたのか先頭のマナドゥのペースが落ちてくる。柴田との差が詰まる。3位のマンズとの差は相変わらず1/2身長。700mのターンでマナドゥと柴田との差は約1m。詰まってきた。3位に落ちるよりも1位が射程圏。見てる私も正座して上半身を乗り出して「行け、行け」
750mのターンで柴田が先頭でターン。しかし浮き上がりではマナドゥが前。「行け、行け」自分のピッチも上がる。
残り25mで柴田が敢然と先頭に出る。残り10mでピッチの差でこのまま行けそう。「おぉ、おぉ」
残り5mで50cmぐらい柴田が前。そのまま先頭でゴーーール。「やったぁ。すっげー。」
網戸越しで自分の声が外に響いているのが分かりました。ご近所の皆様失礼しました。

彼女のインタビューは名言です。

「慌てず、焦らず、あきらめず」
見習わないといけません。

標準記録を突破した時点で、柴田選手には誰も金メダルを期待していなかったと思います。しかし私は出る選手には少なくともチャンスはあると思っていました。女子長距離自由形で標準記録を突破するのは山田選手だけだと予想していたら柴田選手が突破して、「へぇ」と思っていました。ピークをうまく掴むとベスト記録がガンガン出る時期というのがあるのですが、柴田選手はまさしくこのタイミングにハマったと思います。

ここで日本水泳連盟に一言。下手に派遣標準記録なんかを設定せずに、アメリカやオーストラリアのように五輪標準記録を突破した上位2人をオリンピックに行けるようにすべきだと思います。オリンピックという大きな経験からその後の栄光があるとしたら、少しでも選手にチャンスを与えるべきだと考えるからだ。

派遣標準記録を日本選手権で突破しなかった選手がオリンピックに出場している不可思議にあまりコメントされていないが、標準記録を設定した以上は突破した選手が突破した種目で出場するべきではないだろうか? 突破すれば他の種目でも出ていいのか? 1位でも出れなくて、2位の選手が泳いでいる。これは納得できない。女子メドレーリレーでメダルを取ることを考えたら、誰が自由形を泳ぐべきか?は調子のいい選手を使うべきだろう。萩原がいないことでメダルを取り損ねるようなことになったらもったいないと思う。そうならないことを願って水泳最終日を応援したいと思う。

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August 20, 2004

[五輪水泳] 北島、ダブルタイトル

北島康介が200m平泳ぎを圧勝。前半100mで先行して150mで詰めらるも、ラスト50mで突き放す。まさに王者の泳ぎ。本当に強い(速い)。北島を育てたということで有名になった平井コーチの一言が19日の朝日新聞の一面にあった。

「無理な目標は意味がない。頑張れば達成できる目標を与えることがコーチの仕事」

これはコーチの極意。会社のマネージメントにも通じるところがあると思う。

山本貴司の200mバタフライの銀メダルは限りなく金に近い銀だと思う。ラスト5mをノーブレス(息継ぎ無し)で追い込んできた時は、あと10mあればという勢いだったが、そのスパートもゴールあってのものだと思う。負けて強しだと思う。100mはガチンコ勝負に行って欲しいと思う。

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August 18, 2004

[プロ野球] 渡辺オーナー辞任の日に

アテネ五輪が開幕して、スポーツが好きでもない人でもTVを見始めたとき、あの巨人軍のスキャンダルが発覚した。穿った見方をすると、少しでも注目されないようにとタイミングを計ったかのようにも思える。渡辺オーナーが辞任したことは発表されたが、会見はしたのだろうか? 御仁曰く「たかが部下のやったことだ」と一笑にふしたのか。

そのスキャンダルが発覚した日、巨人の試合が異常に早く終わったことに気付いた方はどれだけいたでしょう?

8月13日:巨人7-1横浜:試合時間=2時間33分

普段の試合時間と比べると格段に早く終わっています。堀内監督はシーズン前に試合時間を早くするというような公約(?)をしていたと思ったのですが、今まで試合時間はほとんど改善されていませんでした。しかし、この日だけは見事なくらい(高校野球並みに)早く終わっています。やれば出来るんです。これだけスピーディな試合が続けば、野球ファンが離れることも少ないと思うのですが。。。

たぶん、巨人の選手はオーナーの辞任の祝賀会をするために、サッサと試合を終わらせたのです。そして夜の街にくり出したことは想像に難くないと思います。もしかして横浜と合同で飲んでいたのかも。

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August 17, 2004

[アテネ五輪] 体操王国復活

男子体操団体が見事優勝。すばらしいの一言です。最終演技の冨田選手はプレッシャーがあったのだろうか? 素人考えだと安全に行うと思ったら、普通に大技を決めてきた。「これが王者だ」とアピールしているように思えた。着地が決まった瞬間は録画でも鳥肌が立った。個人総合と種目別はメダルラッシュになるだろう。

水泳の男子、背泳100mの森田選手もよくやった。2位とは100分の1秒差で惜しくも3位でも、4位とも100分の2秒差。この激戦を切り抜けてのメダルは3位は胸を張れると思う。自由形の短距離で一人でも準決勝レベルの選手がいれば、メドレーリレーでもメダル圏内だ。
今夜は自分が一番期待しているバタフライの山本選手。「ラスト100mは死ぬ気で泳ぐ」とのこと。悔いが残らないように力を出し切ってもらいたいと思う。

女子柔道の谷本選手。オール1本勝ちは女子ではほとんど無いのでは? 決勝で一本が決まった時は鳥肌が立ちました。おめでとう。表彰式の君が代はいつ聞いてもいいものです。

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August 16, 2004

[五輪水泳] 北島、気持ちいいっす

本当に優勝した。平泳ぎ100mの北島。スゴイ。
半年で改善するのは本当に化け物です。冬場、ヨーロッパでの短水路の大会でスタート、ターンの改善点を見つけ、ビデオで分析、フォードバック。それを短期間のうちに体得してしまう才能。泳ぎはわかっていても修正することは出来ないんですが、それが出来るから金メダルなんでしょう。
後半から抜け出ると思っていたら、スタートは互角、50mのターンの浮き上がりから先頭に出て、そのまま押し切った。先頭に立つのが予想より早くてハラハラしましたが、最後まで先頭でゴール。見てて鳥肌が立ちました。
レース後のインタビューは北島こそ。200mは絞ってやってきた種目なので自信をもって臨んでもらいたいです。

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August 14, 2004

[五輪水泳] 北島、好発進

へなちょこアスリートにとってオリンピックは夢のまた夢。そこに出るだけでも凄いのにメダルを取るなんて考えられません。ソウルで鈴木大地の金メダルにTVで感動したのは今も覚えています。
平泳ぎの北島は世界的にも希有な存在だと思う。何よりモチベーションを高めたときの爆発力は一番だと思う。今日の100m平泳ぎ予選は予選トップコースを奪われたことを逆にモチベーションとして臨んだはず。そして結果は予選トップ。しかもOlympic Record。準決勝、決勝と記録を伸ばせる選手なので、これは有利な立場に立ったと言える。World Record保持者のB.Hansen(USA)が前半抑えていったことは明らかに北島を意識したレース運びだった。こういう風にプレッシャーをかけられる、意識させることが出来る日本人は過去にも数少ないと思う。王者の貫禄で準決勝、決勝と記録を伸ばして、金メダルをゲットしてもらいたい。
彼の場合、ハラハラ、ドキドキするような感じではなく、ワクワクさせるレースを期待している。それを実現してくれると信じてTVの前で応援したいと思う。
>>>北島康介オフィシャルウェブサイト "Frog Town"

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August 13, 2004

[プロ野球] これはイカン

巨人がドラフトに関して金銭享受をした。
以前から噂になっていた金銭の受け渡し。この根本は自由競争枠というドラフトの理念から外れた改悪のためだと思う。その自由競争枠のために多大に尽力した渡辺オーナーが引責辞任するというのは皮肉というほかない。

全く違うことだが、最近の温泉問題もどこか似ているところがある。「バレなきゃ何をやってもいい」というような風潮が50代以上の常識あるべき人達にはびこっているように思える。ある程度の我侭(わがまま)なら許されるが、度が過ぎると傲慢と言う。謙虚に真面目にというのが日本人ではないか。

「今の若者は。。。」と苦言していた年配の方々に逆苦言したい。
「今の年配の人のようにはなりたくない。」
他人の振り見て我が振り直せ。

あの合併問題以降、プロ野球は興ざめしてしまって全く見なくなった。好きな阪神戦でもだ。スポーツニュースでも野球の時は聞き流している。プロ野球は終わったようなもの。せめて最後ぐらいはアテネでは金メダルを取って欲しいと切に願う。

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[五輪サッカー] パラグアイ戦

黄色いユニフォームのパラグアイというのは違和感がある。恐らくセカンドかサードのユニフォームだろう。黄色はブラジルかベネズエラというイメージだが、選手にはあまり関係ないだろう。

どういう大会でも初戦は難しい。女子のスウェーデンが日本が敗れたように。
日本チームも例外ではなく、全体的に動きが固かった(と思う)。パラグアイは動いて緊張感を取るようにしていたように思えた。緊張感が抜けない時間帯にDF那須の隙をついて相手FWヒメネスがボールを奪ってゴール。最初の10分はセイフティ・ファーストだ。失点してはいけない。相手に崩されたわけではないから残念。でもまだ時間はある。

前半22分に小野がPKを決めて同点。ここから勝負。が、直後の26分に茂庭がゴール前でファウル。場所が悪い。相手の方が出足がよく、後手になるとどうしてもファウルになってしまう。そのFKが壁のパラグアイ選手に当たって、コースが変わって、曽ヶ端は見送るだけ、ゴールイン。アンラッキーだ。

その後の時間帯は完全にパラグアイペース。小野が孤立してしまって、下がってくる。ディフェンスラインが下がっているので、2トップとの距離が広がる。パラグアイは4〜5人ディフェンスに残っているので、チャンスは無い。逆に日本はファウルを連発。いつ失点してもおかしくない場面が続いた。その流れの悪い中37分にカルドソに決められ1-3。シュートがパスになってしまった。流れだけでなく運もパラグアイにいっている。

後半になって山本監督が動く。DF那須を下げて、MF松井を入れる。トップ下を1人にするか、2人にするか? 始まってみると、トップ下は松井一人。小野はボランチに下がった。空いたDFにはボランチの阿部が入った。こういう時に4バックというオプションが欲しいが仕方ない。

小野がボールを持てるようになってチャンスが増える予感がした。後半8分に高松がペナルティエリアで転ばされる。2回目のラッキーなPK。それを小野が再び決めて2-3。1点差。さあ、これからだ。
後半13分、相手は守備的な交代。FWヒメネスを下げる。これはラッキーか。日本の時間帯が続く中でもパラグアイはロングパスから効果的に攻撃を仕掛けてくる。ミドルシュートも間違うと決められそうだ。そうしていると17分にロングパスを受けたトーレスに阿部が一発で当たりに行って、交わされミドルシュート。豪快に決められた。2-4、再び2点差。
日本は攻撃するしかない。森崎を下げて田中、高松を下げて平山を投入。田中の切れ込む動きが良い。36分にロングパスに反応した田中が折り返して大久保がゴール。3-4、1点差、あと10分。
その後もチャンスは作るもシュートが決まらない。ロスタイムの平山のヘディングもGKの正面。運が無い。1点が遠いまま試合終了。

田中を投入したことはいいが、森崎の下がったところに松井を入れたことはうまくなかったと思う。システムにこだわり過ぎだと思う。松井はサイドアタッカーではない。ワントップ(高松/平山)にしてトップ下に大久保、松井、田中を置く方が相手はやりにくいはずだ。自分達が慣れた戦法を取るか、それとも相手に嫌がられる戦法を取るか、この判断は難しいが、勝つためには多少のチャレンジは必要だと思う。

多分、この試合は選手は不完全燃焼だろう。このままでは帰れないと思うはずだ。次のイタリア戦はチャレンジしてもらいたい。日本チームのいいところはスタミナだと思う。後半勝負に徹すれば、絶対に勝機はあると信じている。

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August 12, 2004

[五輪サッカー] さぁ、行ってみよう

昨夜の女子サッカーは負けてもともとと気楽に見ていたら、なんと優勝候補のスウェーデンを撃破。中盤など支配率は抜きにして、決定的なチャンスは日本のほうが多かった。これはスゴイことです。次も勝って1位で突破してほしいです。
そして今夜がいよいよ男子サッカー。女子サッカーの結果をFIFAのサイトでどう書かれているかと思ってみたら、なんと男子のことがFIFAのトップページ(英語版)のヘッドラインの横の"Athens 2004"の2つの記事の1つにピックアップされています。"Japan's pocket battleship triggered to torpedo opposition" 日本のポケット戦艦(=大久保選手)が引き金を引く
世界的に注目されているという意味ではこっちのほうがスゴイかも。その日の試合カードからピックアップされているようです。それはさておき、Japanese pocket battleshipの大久保くんには一発決めてもらいましょう。ちなみに女子サッカーの試合の見出しはこれ。"Lacklustre Sweden stunned by Japan" 光のないスウェーデン、日本に気絶させられる。主語がスウェーデンだよ(哀)。

オリンピックというとどうしても選手の方に目がいってしまいますが、私はアテネ五輪では男子サッカーの山本監督と女子バレーの柳本監督に注目しています。競技は違うのですが、五輪を見据えたチーム作り、アプローチには信念みたいなものを感じます。当初、マスコミは谷間の世代と揶揄して、五輪には行けないとボロクソに書きまくっていたのに、切符を獲得した途端、今後はメダルと言い始める。スポーツマスコミのレベルの低さにはついていくつもりもないが、ついていったらこっちまでおかしくなってしまう。
インタビュー中に感激して泣いてしまう山本さんをタイトルにした本「山本昌邦 勝って泣く」が先月発売になったが、この内容は面白いと思う。好き嫌いがあるのでお薦めはしませんが、個人的にはオリンピック中に読み切るべしです。

五輪選手に期待することは、「悔いを残さないようにプレー(勝負)してもらいたい」です。勝っても負けても悔いが残らなければいいんです。それが一番難しいんですけどね。

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August 11, 2004

[ロードレース] ドーピング濫用

今年の2月、私の大好きな選手、マルコ・パンターニ(イタリア)が亡くなった。ドーピングのスケープゴートとして追いやられるようにして。
彼の死によって、今年のロードレース界は少しでもドーピングは減っていくことを期待していたが、ここに来てドーピングにひっかかる選手が続出している。

Oscar Camenzind(Swiss):
Swiss Ex-World Champ Retires After Positive>>>Router (US) Aug.10
D.ミラー(イギリス):
自転車=ミラー、ドーピングで2年間の資格停止処分>>>ロイター 8月5日
P.メールハーク(ベルギー):マウンテンバイク:
自転車=メールハーク、ドーピングで引退表明>>>ロイター 7月30日
以前、このブログで書いていたようにツール・ド・フランスを6連覇したL.アームストロングには五輪に出場してほしかった。それはドーピングをクリアしているということになると思うからだ。

もともとドーピング疑惑の多かった自転車界。UCIがドーピングに遵守するようになったことは突然ではなかったはず。当然、選手やチームは前もって準備できた。それを怠った選手は処分をくらっても仕方がないと思う。プロというのはそういうものだろう。

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August 10, 2004

原発事故とは

昨日、美浜原発で不幸な事故が起こってしまった。ラジオで第一報を聞いて、心配していた。不幸にも犠牲になった方が出てしまった。どうしてこんなことが起こったのだろう? 
原子炉のほうは緊急停止したからいいものの、もしメルトダウンになっていたら、、、、映画の世界ではない。運転開始以降28年間も点検されていないことが信じられないし、恐ろしい。水蒸気だから大丈夫だと思っていたら大間違い。二次系統だから安全ということではない。二次系というとバックアップのように思う人がいるが、車で言うとラジエーター水の配管が破裂するようなもの。オーバーヒートになるのは明らか。安全についてのガイドラインが無さそうなのも恐いことだが、もしも○○が起こったらとリスクを考える思考回路が無いことのほうが恐いと思う。
社長が遺族に土下座していている映像を見たが、実際の管理責任者はどうしているのか? 刑事捜査が始まっているようなので真相は解明されると思うが、その間にも点検の不備のある原子炉が動いている。普通であれば、同型の構造のものは全てチェックすることが一番の誠意だと思うが、いかがだろうか。

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August 08, 2004

[Sports] プロ野球 < 高校野球

伝統の阪神ー巨人戦。見たのは他の番組のCMの時だけ。当日券を販売していて、TV画面からも空席が目立つのに東京ドームは満員の55000人と発表。いつまでデタラメを続けるのだろうか。
次の週末からはアテネオリンピックが開幕する。巨人戦の視聴率が3%以下を期待したい。
昨日から高校野球が始まった。TVをつけると、地元とは関係なく高校野球は見てしまう。技術的にはプロ野球から落ちる。作戦もチームによるがバントで送ってとつまらない内容でも、それでも見てしまう。正月の高校サッカーと同じで、懸命にプレーしている選手は見ていて面白い。
「熱闘甲子園」を見ていると、最近違和感を感じている。キャスターが個人的に好きではないこともあるが、ストーリー仕立ての感じが好きになれない。普通にダイジェストでいいと思う。何でもかんでも悲劇のヒーローとか、ニックネームとか、マスコミが勝手に名付ける。そんなことはどうでもいいではないか。「逆転の○○」とか、「サヨナラの○○」とかは過去のこと。そんなこと狙って出来るのなら苦労しない。少なくとも選手はそんなことを考えてプレーをしていない。
ごちゃごちゃ書いたが、プロ野球は見る気がしないが、高校野球は見る。それだけです。

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August 07, 2004

[亜洲杯] 日本最強

亜洲杯 決勝 日本3-1中国 >>> Sports@nifty
スタンドのブーイングもなんのその。普通に出来れば3点差で勝つと予想していたが、審判の不可解なジャッジもあって、後半ロスタイムでようやく決定的な3点目。ヒヤっとする場面もあったが、結果としては一本勝ち的な内容だと思う。最後まで3バックのままで勝てたのは中国だったからだろう。観客の暴動を起こさせず、試合終了前に帰途につかせたのは良かった。
試合前、恒(ツネ=宮本)のサイトを読んだ。現地からレポートする余裕があるぐらいだったので、準決勝のようなアクシデント(遠藤の退場)がない限り問題ないだろうと信じていたが、終わるまでは安心できなかった。ホスト国相手に決勝を戦い、しかも勝つというのは並大抵のことではない。この大会では逆境に強くなったと思う。でも、優勝したとはいえ、楽勝できた試合は1試合もなかったのも事実。W杯予選では引き締めて臨んでもらいたい。
なにはともあれ選手&スタッフには「お疲れさま」でした。大会の疲れを取って、弾けない程度にリフレッシュして下さい。

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[亜洲杯] 中国決戦を控えて

今週になって国会議員の方々がアジアカップでのブーイングについて発言されているが、今頃になって何を、という感じだ。そのバックグランドをよく把握すれば、いいこと。
中国には仕事で3回ほど行ったことがある。場所は杭州(Hangzhou)と武漢(Wuhan)。どこに言っても日本人で嫌な顔をされたこともなかった。反日感情を露にしているのは一部の過激な人達で世間一般的には反日というのはほとんど無い。むしろ日系企業の多い土地に行けば、友好的に相対してくれる。そういう会社の中だと日本のおかげと感謝してくれることもある。これはフーリガンで有名なイングランドでも同じで、暴れる連中はごく少数だが、目立つことをやるし、マスコミを誇張して報道するからだろう。
今回の中国人のブーイングする理由は大きく2つあるだろう。1つは日本に負けてほしい。弱い方を応援するというもの。これはどこの大会でもあることだろう。2つ目は問題の反日感情によるもの。これはどうしようもない。スポーツと政治を一緒にするのは自分も好きではないし、やるべきではない。選手は関係ないし、サポーターも同じ。
決勝戦では日本人を一つのエリアにまとめさせるそうだが、これは納得出来ないが安全を考えると致し方ない。多勢に無勢だと思うからだ。しかし決勝戦の中国人サポーターの動きによっては、サッカー協会を始め、オリンピック委員会、日本政府は北京オリンピックの開催地変更を提案するのも一つだと思う。選手や応援に来る人達の安全を確保できない国にオリンピックを開催していいはずがない。下手なテロよりも恐い。
最後に書き加えると私は中国人が嫌いではない。しかし今回のアジアカップの応援の仕方は嫌いだ。試合中はホームの応援をするのはいいが、試合が終わったら健闘をたたえる拍手をするものだろう。そういう応援を期待したいが、スタジアムにいる中国のサポーターには無理なのかもしれない。

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August 05, 2004

百足発見(写真あり)

今朝、新聞を取りに玄関に出たら、あのムカデを発見。死んでました。餌を探しに歩きまわっていたのか、はたして暑さのせいか? 死因は不明。View image
この百足の体長は7cm。クワガタなら結構な値段になるんですが。前回のは目測で12cmぐらい。10cm越えるとちょっとビビります。

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August 04, 2004

また百足が。。。

今朝、パソコンをしていたら、ふとももの下がムズムズ。なんだ?と思ってみたら、なんと百足(ムカデ)。どうやって捕獲しようかと、いろいろ探しているうちに隠れてしまった。明日はムカデ探しの大掃除か?

百足と言えども餌がないと生きていけないはず。なのに家の中にいるのは何でか? アスファルトやコンクリートが暑いから? 参考サイト:学研学習事典データベース

それから私の出身(滋賀県)では三上山(地元では近江富士と呼ばれる)の大百足の昔話があります。大百足の妖怪絵

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August 03, 2004

[亜洲杯] 巴林ー日本

この試合こそ死闘に値する試合だったと思う。
遠藤の退場はレフェリーがしっかり見ていれば、逆に相手がシュミレーションか遅延行為でイエローだろう。スタンドの観客、レフェリーも相手にして、一人ビハインドの状態で逆転。120分を戦い抜いたことはすごい。中田のヘディングシュート、玉田の2度の勝ち越しゴール。こんな壮絶な打ち合いの試合は記憶に無い。本当に勝負強いと思う。
3バックの良さがなく、4バック(トップ下に2人)のほうがいい結果が出ているので、決勝は攻撃的な4バックでやってもらいたい。
ここまで来たら、ホーム中国を3点差ぐらいの大差で撃沈させて、スタンドを黙らせてもらいたい。今の中国のバックグランドになっている日本の経済的な援助の恩を忘れている(政府が伝えていない?)中国人に三倍返しの刑でスカっと勝ってもらいましょう。今のチームは絶対的に強さは感じないが、あらゆる逆境を乗り越えられる強さがあるような気がする。

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[Sports] ナンバ的トライアスロン考(1)

今日は久しぶりにサッカーがなくツール・ド・フランスのビデオを見ていました。

何気なく山岳ステージを見ていると、R.ビランクがダンシングして登っています。するとその背中の動きがナンバ的ではありませんか。それに気付くと、アームストロングのダンシングもナンバ的な動きです。図示したいのですが、準備不足。後日アップするようにします。(時間があればということで)
ダンシングしているときはバイクを倒し込むようなイメージがありますが、タイヤを軸として骨盤のラインと肩のラインがリズムよく左右に入れ替わるような感じです。サドルは少しは動きますが、速い選手ほどダンシングの時サドルのブレは小さいようです。ダイジェストで見ただけなので、スカパーの再放送を録画して分析してみようかと思います。

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August 01, 2004

[sports] コーチングとは?

最近続けて2冊読んだ。「コーチ論」と「ナンバの身体論」だ。
前册は野球の旧態然としたコーチングに対する警鐘、後册は身体の使い方についてに書かれている。この2つを読んで自分の小学校時代のホームランを思い出した。

そのホームランについてちょっと説明します。
当時、私は小学校6年生。町内会単位でチームがあって、小学校でリーグ戦のようによく試合をしていた。相手は学年一の投手M君のいる隣町のチーム。その試合もM君が投げていた。M君が投げるとほとんど点を取ることは出来ず、その試合も序盤に先制されていた。私はチームでは5番ショート。その頃のチームは守備練習は徹底していたが、打撃に関しては教えられたという記憶はなかった。私の得意なコースは外角低め。ここの球を踏み込んで左中間方向に引っ張るのが理想だった。
ホームランの場面は4ー0ぐらいで負けていた4回ぐらい、ランナーが一人いるところで回って来た。M君にとってセーフティリードの点差ということもあって、8〜9割方の力で投げていた。そのおかげでコントロールがよく、我がチームは凡打を繰り返していた。カウントは確か1ー1。3球目が得意な外角低めに来た。普通の人ならボール球で見送るのを、私はストライクゾーン、身体は反応していた。ジャストミート! ボールはレフト上方へ。ランニングホームランだった。M君がホームランを打たれるのを見たことが無かったのに、自分が打つとは信じられなかった。その次の打順ではM君がマジで投げてきた。容赦なく全部ストレート。私も真っ向勝負したが、空振りの三振。悔しかったが、学校一のM君をマジにさせたことが嬉しかったのは覚えている。
ホームランの感触は忘れたが、身体の反応はいまだに覚えている。私は右バッター。左足を踏み込んで、右の骨盤を入れるようにして、あまり身体をねじらずにバットを振っていた。骨盤を軸に上半身を板のようにねじっていなかった。よく言われる左肩に壁を作るような動きは全くしていない。軸は肩ではなく背骨だった。ものすごく飛んでいったのは腰の力だったのか、と今頃になって判った。

2つの本を読んで当時の思い出が突然よみがえってきたのです。
長島さんが監督を退いたあと、春期キャンプでどこかのチームの練習を見ているときにある選手に向かって骨盤をひねる仕草をしながら「パンっと腰で打つ」のようなことを説明していたことを見たことがある。おそらく長島さんは腰を使うことを伝えたかったのだと思う。

文章が下手なので伝えたいことが説明できていないと思いますが、常識的なコーチングが実は選手をダメにしてい
るということが言いたいのです。選手は心肺能力、筋力、体格などバラバラです。画一的な練習ではある程度伸びても、あるレベルから上は個人個人に合ったコーチングが必要だと思います。時間的な都合で難しいのはわかりますが、押し付けではなく、選手自身が自主的に考え、上を目指すようにする。この助けをするのが本当のコーチングだというように思います。コーチングというのはスポーツだけでなく仕事、会社の中でも使えるものだと最近思うようになっています。頭でわかっていても実行できていない自分が歯がゆく思っています。

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