[football] 2005キリンカップに向けて
明日(5月22日)はオークス。そしてキリンカップサッカー。気になるのはどっち?
もちろんサッカー。
今年はW杯予選の年。だから、どんなスポーツイベントよりもプライオリティが高い。
明日のキリンカップはJリーグ組プラス稲本。システムは3ー5ー2。今さら慣れない4バックはあり得ない。キリンカップから6月の予選2試合の直近の3週間にかけて、日本代表について気になることを3つ挙げてみたい。
まずバックス陣。昨日の新潟ユースとの練習試合で中澤が腰を捻挫したようだ。キリンカップのメンバーで3バックを組めるのは、宮本、中澤、田中、坪井の4人。中澤が抜けるとサブがいなくなるのだ。これは田中がイエローカード累積で出られなかったイラン戦と同じ状況。その時は坪井が怪我から復帰したばかりで試合に出れなかったため仕方なく4バックで戦った。でもこれはジーコの言い訳で選手を選んでいなかったことが問題だった。今回、中澤が長期リタイヤしたら、緊急事態だ。
ジーコの監督としての資質の問題はリスクマネージメントの欠如で、五輪監督の山本さん(現磐田監督)の方が格段に優れている。Jリーグのいろんな監督のほうがディフェンスに関しては優れていると言ってもいいだろう。
DF陣はJリーグだけで組んでいるので頭数さえ揃えば、システム的に調整する時間はあるはずだ。DF登録は7人いるが、実際に3バックを組めるのは4人。三都洲、加地、三浦はアウトサイドプレイヤーなので、実際はMFに入れるべきだが、そんな議論は意味は無い。
悪い状況を無理に考えることは無いが、サッカーでは怪我のこともありえるし、イエローカード累積もある。1人欠けることは十分考えられることだ。それを考慮していれば、イラン戦のように準備不で4バックで試合をすることはあり得ない。普通の監督ならそんな無謀なこはしない。練習試合ならまだしもW杯予選本番だ。おっと終わったことをゴチャゴチャ言っても仕方なかった。
2つ目の問題は、FWの鈴木の存在だ。彼のように勝手に動かれるのは困ったことこの上ない。磐田が強かった時は中山と高原がお互いの動きを見ていたからだ。今の日本代表は2トップで1トップではない。今の代表メンバーでは鈴木は先発ではなくサブだと思う。
そして3つ目の問題はヨーロッパ組が戻ってくるタイミングだ。これは日本のレベルが続く限り、これからも続く問題だ。
キリンカップの2試合は内容重視で見たい。ペルー、UAE、どちらも日本と同レベルのチームだがホームアドバンテージとW杯予選のモチベーションからは2ー0以上のスコアで勝つことは必須だと思っている。特にディフェンスは2試合とも完封してもらいたい。
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