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May 04, 2010

西国三十三所巡礼:第三十番札所 竹生島宝厳寺

2010年5月4日(火)、天気は快晴。前日に続いて、この日も3つのお寺を巡りました。

最初に行ったのが竹生島(ちくぶしま)。
日本のお寺は、○○山△△寺というように、山がつきますが、この宝厳寺(ほうごんじ)は山ではなく、島。西国三十三番札所の中では唯一船で巡礼しなければいけない珍しいお寺です。

竹生島へは、長浜港か彦根港からの定期船で行けます。私は実家から近い彦根港から行きました。
JR彦根駅からは無料のシャトルバス(近江バス)が出ています。駅からは3km弱。竹生島と彦根城を1日で見るのが観光コースになりますね。
彦根港・琵琶湖遊覧船のりば

竹生島行きの船は9:30に出港。10:10に到着。
帰りの便は70分後の11:20に出発して、12:00に彦根港に戻ってきます。
料金は往復で大人3,300円。詳しくはオーミマリンのHPを参照ください。
彦根港を出港

船はゴールデンウィークということもあって、席は一杯、座席が足りないぐらいでした。
私はデッキから琵琶湖を眺めていました。滋賀県民でも、琵琶湖から陸を見るのは少ないと思います。滋賀県に来られるときは、ぜひ観光船で琵琶湖の中からの景色を楽しんでほしいです。
琵琶湖遊覧船、竹生島へ

途中、ジェットスキーやヨットで楽しんでいる人たちが大勢いました。気持ちよさそうでした。ジェットスキーは一度やってみたいです。海と違って、琵琶湖は波が無いので、乗り心地はいい方だと思います。それでも船酔いしている人はいました。エンジンの振動で気分が悪くなるのかな?私は船の揺れは気持ちいいと思うぐらいなので、問題無く竹生島に到着しました。
竹生島に上陸

竹生島に行くのは、小学生以来で約30年振り2回目。(甲子園に出場する高校みたい?)
琵琶湖遊覧船わかあゆ号

桟橋に到着すると、入島券(拝観料)を購入して、宝厳寺へ。
165段の急な石段を上がって、本殿へ。
宝厳寺の本殿(弁才天堂)
本殿は日本三大弁才天の一つの弁才天堂。
この日はすごい人手だったので、先にご朱印をいただいてから、お手水、本殿の参拝という順序にしました。
宝厳寺の三重塔

本殿から下ると、朱塗りの三重塔。
宝厳寺の観音堂

さらに下がると、観音堂。ここが西国三十番札所。5月30日までご開帳されています。ご開帳は60年に一度。次は100歳を過ぎているので、石段を登るのは多分無理。最初で最後のご開帳に行けました。
観音堂では五鈷杵が五色の紐でご本尊の千手観音と結ばれていて、五鈷杵をなでると結縁することができると言われています。順番待ちで五鈷杵を撫でることばかり考えていたので、肝心のご本尊をしっかり見ることができませんでした。いいご縁があればと思います。
右の鳥居が都久夫須麻神社です

観音堂から奥には船廊下が延びていて、先には都久夫須麻神社があります。
そこでは竜神拝所で「かわらけ投げ」という願いごとを書いた小皿を鳥居に向かって投げて、鳥居をくぐると願いごとが叶うと言われています。

ざっと一回りしたら、50分ぐらいでした。御開帳の順番待ちで時間がかかったので、普通に回ったら30〜40分ぐらいだと思いますので、もう少しのんびり見てもよかったと思いました。
琵琶湖から彦根城を見る

彦根港を出てから、戻ってくるまで約2時間30分。天気のいいときは気持ちいい小旅行です。

西国第三十番札所・竹生島宝厳寺
  • 宗派:真言宗豊山派
  • 開基:行基
  • 本尊:千手千眼観世音菩薩
  • 所在地:滋賀県長浜市早崎町竹生島1664
  • ホームページ:http://www.chikubushima.jp/

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