June 19, 2010

[WC2010] 日本、次につながる敗戦。

試合前、TV中継から先発メンバーが初戦のカメルーン戦と同じと聞いて、岡田監督にはガッカリした。

その理由は、目標はグループリーグ突破(ベスト4)だから。
グループリーグを突破することを目標にするならば、この試合を全力で戦う必要はない。勝ち点を加えることが求められる。また、デンマーク戦にフレッシュなメンバーを使えるようにすることも必要。

オランダの弱点はセンターバックのスピード不足。これは日本も同じだ(笑)
そのスピード不足を突きたいから、最低でも1トップ。岡崎を使いたい。バテたら途中から森本に交代。常に、センターバックの裏を抜けるような動きができる選手を置く。これはオランダにとっては嫌だろう。

本田はトップ下にポジションを下げる。
岡崎を生かすにはパサーも必要で、中村俊輔をセントラルMFに置く。
そして奇策はトリプルボランチ。遠藤、長谷部、稲本を使う。阿部はイエローカードをカメルーン戦でもらっていることもあるから休ませます。

4バックはカメルーン戦と同じ。駒野、闘莉王、中澤、長友。
GKは楢崎。川島はカメルーン戦で失点にはつながらなかったが、目測を誤ったシーンが何度かあった。いい反応もあるが、ミスのリスクの少ない選手がいい。安定感から楢崎のほうがいいと思う。

前半はオランダがボールポゼッションが70%以上で、日本は守備にかかる時間が多い。
でもオランダも攻めあぐねていて、何度もGKまで戻すシーンがあった。主審が厳しくファウルを取らないこともあって、危ない場所でのFKも少なかった。

攻撃においては、松井がアクセントをつけていた。俊輔と松井の二人がいれば、もっと攻撃の溜めができるのだが。。。

日本のボールになったときに押し上げ、フォローが遅く、ボールを持つ選手が前線で孤立してしまっていた。これは本田1トップだから、追い越す選手がいないからどうしようもない。本田を生かすには前にFWがいたほうがいい。岡田さんはいつ気づくのだろうか。

それでも日本は何度かシュートで終わるシーンがあった。前半は0−0で終了。
ここまでは昨年の親善試合と同じ。前半までなら耐えられる。問題は後半だ。

後半に入って、オランダが攻勢に入る。
後半8分にSNEIJDER(スナイデル)がゴール。シュートは無回転の弾丸シュート。川島の手を弾いて、日本のゴールへ。このシーンは川島が飛び過ぎていて、厳しく言うと、目測を誤ったミスだ。腕と身体ga一直線にならないと、強烈なシュートは弾ききれない。

その後は、日本は攻撃的な選手交代を行った。
後半19分に中村俊輔IN、松井OUT。
後半32分に岡崎と玉田がIN、長谷部と大久保がOUT。
交代だが、俊輔を入れる時に、FWも入れるべきだと思う。パサーがいても、抜け出す動きのできる選手がいなければ、意味がない。だから交代の順番は解せない。

ロスタイムに岡崎が抜け出して惜しいシュートを放った。もっと早い時間帯から彼がいれば、チャンレジする回数も増えたと思うだけに残念としか言いようが無い。

結局0-1で敗戦。
Man of the matchは得点を入れたスナイデル。
Netherlands - Japan (FIFA.com)

惜しいという言い方もあると思うが、オランダは調子が良くなった、キレがなかったと感じた。ROBBEN(ロッペン)も出ていない。それだけに勝ち点を取れるチャンスがあったと思う。

日本の良さを出そうという岡田監督の考えは理解できる。だが、サッカーは相手あってのもの。
オランダの選手からヒヤっとするシーンはロスタイムの岡崎のシュートだけだったと思う。オランダに脅威を与えるプレーは出来なかった。

良さを出すことも必要だが、相手の得意なプレーを消したり、弱点をつければ、同じぐらいに勝つチャンスが増える。

でも今夜の敗戦は、悲観することはない。
第3戦のデンマーク戦で勝てば、勝ち抜けるチャンスは残っている。

この日の敗戦は選手、スタッフには残らないと思うが、次の試合に向けて、リフレッシュしてもらいたい。

| | Comments (0)

June 07, 2009

[football] 我慢、我慢、そして勝利・・・W杯へ

アウェーの試合は、何があるかわからないと思っていたが
審判まで相手にしなければいけない試合になるとは。。。

長谷部のレッドカードは、相手が自分からぶつかってきて、わざと倒れて、
あれがレッドになるのは中学生の試合の審判ぐらいだろう。

本当にひどいレフェリーだった。

見ている方がイライラしていたぐらいなので、選手はよく我慢したと思う。

とりあえず、本戦出場決定一番乗り(?)。岡田監督&選手、スタッフお疲れさま!

ここからがスタートです。南アフリカで応援したくなりました。

| | Comments (0)

July 17, 2007

日本代表サッカー三昧。ベトナム撃破

先週(7月11日)のU-20日本代表が決勝トーナメントでチェコにPK戦で敗退したことが残念で仕方がなかった。PKを獲得して2-0になった時点で選手たちは勝利を確信しただろう。PKをもらったということは、逆にPKを与えかねないということを忘れてはいけない。そのPKで1点を返された後、選手たちの心理がどうだったのか?世界基準とか言われているが、審判の判断基準を把握することがこのような世界大会では何よりも求められる。日本だとファールだからと言って、プレーを止めているようではダメ。戦前は色々言われていたが、世界に伍するだけのものは秘めていると思う。そこから勝ち上がるためには、更にプラスアルファが求められる。U-20代表世代の今後に期待したい。

前後するようにアジアカップが始まった。日本はグループリーグ第3戦で地元ベトナムに勝って、トーナメント進出を決めた。はっきり言って苦戦したと思う。それがチームの力をアップさせたといい方向に思いたい。

Continue reading "日本代表サッカー三昧。ベトナム撃破"

| | Comments (0)

[football] ベトナムを撃破。次戦はオーストラリア。

アジアカップのグループリーグは第一戦から混戦になった。というのも、日本が引き分けてしまったからで、たとえベトナムがUAEに勝っても関係がなかったはずだった。

日本は第一戦でカタールに終了直前に追いつかれて、引き分けスタート。オシム監督が激怒していたが、あの結果では冷静にしている監督のほうが稀だろう。テレビ朝日のアナウンサーはとばっちりを受けた感じになったが、安易な質問をすることにも問題がある。スポーツアナウンサーやディレクター連中も、少し頭を使って、勉強して欲しい。特に実況アナウンサーにも言える。「負けられない闘いがそこにある。」を連呼するだけなら、即刻退場してもらいたいと思うのは私だけではないはず。

この試合の内容は悪くなかったと思う。優勝を狙うチームがグループリーグが初戦から全開で行って優勝できるほどアジアのレベルは低くない。8~9割方の力で勝てないとダメだと考えている。だから手を抜くところは抜く。これができないとダメ。同点のきっかけとなった阿部のファールは可哀想な感じがしたが、それ以上にダメだったのは壁を倒されたこと。カタールごときに押し倒されているようでは、世界レベルで闘うのは無理な話。同じ失敗を繰り返さないことが大事だろう。

第二戦のUAE戦。UAEはグループ内でトーナメント進出をかけるライバルと見込んでいたが、ベトナムに敗れて、何か士気も感じなかった。前半は日本のペース。前半だけで勝負あった。しかし後半は、別チームのように成り下がってしまった。退場で一人少ない相手に、1点を返され、追加点を奪えない始末。前半は合格点だが、後半は全くダメな内容で、全体的にはカタール戦のほうがよかったと思う。

第三戦は地元ベトナム。応援が確か凄い。日本にブーイングをすることがなく、純粋にベトナムを応援している。これは本当に怖い。ベトナムの選手は、その応援に後押しされるかのように、先制点を奪った。オウンゴールだったが、それが致命的なことになることはサッカーでは多々ある。だから、なるべく早く追いついて欲しかった。打開したのは中村俊輔。左サイドから持ち込み、フェイントで相手を腰砕けにして、センタリング。巻が胸トラップで押し込んだ。ゴールの瞬間は「やった~」というよりも、ホッとした。

その後は、落ち着いてプレーして、点差を拡げていった。4-1は完勝と言える。でも、ボールを中途半端に回していて、シュートに至らないのは今後の課題だ。途中でカットされて、カウンターを喰らうのだったら、シュートで終わったほうがディフェンスも楽だ。点差が開いて、更に点を取ろうとしてしたとは思うが、時間を有効に使って、体力を温存することも必要だと思う。

グループリーグ敗退という最悪のシナリオは回避できたのは良かった。

これで次戦の対戦相手はオーストラリアに決まった。W杯の屈辱を3倍返しぐらいで返して欲しいと思う。中東のチームが湿度で力を発揮できていない以上に、オーストラリアも環境への対応は日本よりは難しいはず。それならば、UAE戦のように前半だけで勝負をつけて、あとは時間を有効に使ってもらいたい。理想を言い出すとキリがないので、まずは勝利を祈りたい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 24, 2007

ACミラン欧州制覇

今朝UEFA Champions Leagueの決勝があった。2年前と同じチームの再現。私は90年前半からACミランが好きで、今年も当然応援している。スポーツマスコミは2年前のリベンジだと書いているところが多かったが、私は単純に優勝して欲しいと願っていた。

Number誌678号「蹴球戦略論」にピルロが「我々にはカカがいる」というコメントがあった。私はカカだけではなく、ACミランはカカ、セードルフ、ピルロのトライアングルは強力だと思っている。カカが前を向いて自由になれれば、ミランの得点のチャンスが増える。リヴァプールは運動量でどこまでプレッシャーをかけられるかがポイントだと思っていた。システムの話になると、4-3-2-1のミランと、4-4-2のリヴァプール。サイドに人が多いリヴァプールがどれだけサイドから攻撃できるか?がポイントだろう。

今朝は、3:30に目覚ましがなくても目が覚めた。しかし、うかつにも寝てしまい、起きたら、4時を過ぎていた。
「しまった。2年前と同じで寝坊した。」
慌ててテレビをつけると前半30分を過ぎていた。幸い得点はどちらにも入っていない。
「良かった。」
2年前は前半終了時点から見て、3-0から3-3に追いつかれる悪夢の15分を見たのだった。

リヴァプールのプレッシャーが効いていて、ミランはあまり攻撃に人をかけられていなかった。といっても、お互いフリーになるシーンは少なかった。ボールを奪われた後のカバーなどは、両チームともすばらしく、これで後半までもつのかと心配してしまうほどだった。こういう緊迫した展開では1つプレー(トラップミス、パスミス、ファールなど)で得点が入るものだなと思って見ていた。

前半終了間際、ペナルティエリアの外のゴールほぼ真正面でカカがファールを受けた。
「おぉ、チャンス到来。」
フリーキックはもちろんピルロ。無回転ボールを蹴ってくれないかなと淡い期待を込めて見ていた。ピルロの右足から放たれたボールは、壁の横にいて蹴る瞬間ゴールに向かって走るインザーギをかすめて、ボールに反応していたGKレイナとは逆方向のゴールネットへ流れていった。あのボールに反応できるのは、反応の鈍いアマチュアGKだけだろう。準決勝のPK戦でのレイナの神通力も無かった。

後半に入ると、お互いプレッシャーをかけ続けるのが難しくなってきて、中盤が間延びしてきた。
ジェラードが前目にポジションをとり始め、カカもフリーでボールを持つ機会が増えてきた。後半から出場したキューウェルをもっと使うべきだと思っていたが、あまり効果的にパスが出ていなかった。こういうときこそ、クラウチをターゲットにしたパワープレーかと思いきや、ベニテス監督はクラウチをなかなか投入しなかった。

後半37分にカカからインザーギに決定的なパス。DF裏に抜け出したインザーギがGKレイナを交してシュート。ボールはゆっくりとゴールマウスに吸い込まれた。これで2-0。かなり楽な展開になった。
後半ロスタイム間近の44分に、リヴァプールが追撃。FKの流れ球をカイトがヘディングで合わせて2-1。ロスタイム3分の勝負。

ロスタイムはミランが逃げ切り、優勝カップを手にした。本当に嬉しい。今年のトヨタカップはぜひともライブで観戦したい。

| | Comments (0)

March 25, 2007

[football] 日本代表、欧州組初召集

3月24日の国際親善試合・キリンチャレンジカップ2007(対ペルー)はオシム監督になって、初めて欧州から選手を呼び寄せた。

それもレギュラーを確保している中村俊輔と高原直泰の2人というのは、当然だろう。ジーコ監督は試合に出ていない選手を呼び寄せていたが、オシムはレギュラーで試合を出ている選手から選んだ。これはオシムの言っている90分走れる選手の大前提だと思う。試合に出ていない選手が90分の試合のスタミナがあるわけはない。いくら練習をしていても、試合での体力は別物。試合をすることで、養われるものだ。

肝心の試合だが、立ち上がりの日本は積極性がなく、動きも乏しかった。周りを気にしているような感じに見えた。巻が先制ゴールを決めたが、前半は、流れの中でのチャンスは少なかった。唯一、左サイドの駒野の動きが良かった。オシムは試合後のインタビューで中村俊に苦言を呈したようだが、受ける選手の動きが乏しかったのも事実だ。パススピードを上げることは中村俊に限らず、日本選手全体に

後半は高原のゴールで追加点を取って、2-0で終了。流れの中でチャンスが乏しいまま終わった。動きの連携はもっと実戦をつまないといけないと思う。気になることは、パスを出して、動くという選手が少なかったと思う。パスを出して終わりではなく、パスを出したら、その次の動きに入るべきだと思う。それが毎回だと体力的に辛くなるので、毎回やれとは言わないが、パスを出した後の動きが緩慢に思った。

試合を見た感想を言うと、「可もなく不可もなく」といったところ。不完全燃焼とは言えないが、もう少し出来たのではないかと思う。これは選手も感じていることだと思う。

連動した選手の動きは、これから一緒にプレーする時間が増えれば連携も取れていくだろうと思う。が、闘莉王の上がったまま下がってこないのは良くない。メリハリが必要だとは思っているし、たまに上がることはいいと思う。思いつきのようなスルスルと上がっていくのは、逆に危ない。失点がゼロだったが、決して危ない場面がなかったわけではない。流れの中ではペルーのほうが、チャンスがあったと思う。闘莉王がアピールしようとしているのだったら、余計なことで、ディフェンスはまず専守防衛だ。

これからの日本代表についての希望を書くと、できれば今年の国際親善試合はヨーロッパで試合をしてもらいたい。これは選手ではなく、協会に対してのコメントだ。それが実現できれば、松井、中田、稲本を呼べると思う。3月時点のJFAのホームページからはアジアカップ以外は国際マッチは予定が立っていないようだが、秋から冬にかけてヨーロッパで試合をしてもらいたい。今までの日本サッカー協会の動きからは、そういう試合が出来る見込みは薄いと思うが、ここはオシムの人脈でもいいから試合をしてもらいたいと思う。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 18, 2007

[football] なでしこジャパン、祝W杯出場

日本での2-0の勝利は過去のもの。アウェーらしくメキシコは高地2400mを選んだ。嫌がらせみたいなものだが、これは当たり前と思って戦うしかない。

前半5分ぐらいからの5分間はメキシコに押し込まれた。バイタルエリアでの寄せが遅かったり、マークが遅れたりで、シュートを打たれていた。見ていてヒヤヒヤ。日本での1戦目と明らかにメキシコ選手の動きは違う。寒さで身体が動かなかったのだろう。
そういう状況で前半13分。相手ファールのFKから荒川が見事なシュートを決めた。角度が無いところから、ニアサイドの高いところに想いっきり蹴り込んだ。男子顔負けのシュートだ。この1点でかなり有利になった。1対3で負けてもOKだ。
前半分、メキシコがPKを決めて同点。1-1。宇津木のファールでPKを取られたのは痛い。ファールでも仕方がないものと、防げたものと2種類があるが、このファールは防げたもの。マークが遅れた。ペナルティエリアで相手選手をフリーにさせてはいけない。
前半28分、メキシコが勝ち越し点。1-2。決めたドミンゲスの前で、日本DFがかぶってしまい、ドミンゲスが空いてしまった。
前半43分、日本がゴール前でファール。危険な場所からFKだったが、ドミンゲスのFKはポストの上。ホッとした。
前半はロスタイム2分。点は入らず1-2のまま終了。2戦合計で3-2でリードした状況ではあるが、油断はできない。

後半頭から日本は選手交代。FW大野を下げて、守備的な宮本を入れた。ディフェンスのマークが遅れたり、ズレたりするシーンが多かったので、ベテランの宮本を入れるのは懸命な作戦だろう。キックオフ時点では気温が25度だったのが、30度を越えたそうだ。日本選手にはかなり厳しい環境だ。

後半は全体的にメキシコが押し気味。日本選手の動きが明らかに落ちてきた。そういう中でメキシコのFWドミンゲスが足を痛めて後半17分に交代。
後半31分。荒川が前線で相手ボールを奪って、起点となって、澤がゴールを決めたように思ったが、相手選手を倒したファール。ゴールは認められず。
後半は得点が入らないまま35分を経過。残り10分。
後半ロスタイムは3分。アクシデントがなかったのに3分は長い。
1-2のまま、タイムアップ。2戦合計で3-2で勝利して、5大会連続出場を決めた。

日本代表の選手、スタッフおめでとう。

でもまだ予選。通過点。もうひとつ気を引き締めて、本大会はレベルアップして試合に臨んでもらいたいと思う。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 22, 2007

[football] U-22オリンピック代表(対アメリカ)

昨日の試合は不完全燃焼、欲求不満のたまる試合だった。

攻撃の形は悪くないと思う。が、時差ボケの移動のハンデと国内組ばかりの1.5軍、実質2軍と言えるアメリカを相手にした内容としても褒められるものは無い。

まず、あきれたのが、反町監督の試合後のインタビュー
「ディフェンスの練習はしていないので・・・」

なんじゃそれ。1週間後に本番を控えて、この台詞は無いだろう。オシム体制後、反町監督になってからの采配に疑問点が沸くことが何度かあったが、昨日のインタビューには、反応する言葉を失った。

アメリカンフットボールのように攻守専門のチームならこういう言い訳はある程度通じるだろうが、サッカーで「うちは攻撃のチームですから」というような台詞はワールドカップを狙う国の代表では通じない。

特に後半は何度も速攻でピンチに陥ったことが多々あった。

ファイタータイプが良いというわけではないが、闘志を前面に出す選手が少ないのも気になる。「絶対レギュラーなってやる」というのがプレーで見られなかった。なんとなく淡々と試合をしていた。そう見えた。

・ディフェンスからどうボールを運んでいくか
・引いた相手をどう崩すか
など、ディフェンスラインがしっかりあってこそ、攻撃も専念できる。ディフェンスがしっかりできないと、結局間延びしてしまい、前線が孤立してしまう。

危険なパス回しなどは、選手の考えが甘いと言わざるを得ない場面が多い。サポートの動き、状況判断、パスの精度など、一朝一夕には改善できそうもないところが多々ある。

結果として予選は突破できればいい、というような悠長な考えをもっているのではないか。と思うような試合だった。

選手一人一人のポテンシャルはそう悪くないと思う。が、チームとしては、オリンピックに行けなかったころのチームのレベルに戻ったと思った試合だった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 12, 2006

[football] 2006クラブワールドカップ始まる

FIFA Club World Cupが始まった。さすがに決勝戦のチケットは完売したようだが、準決勝のチケットは残っているようで当日券の販売もあるようだ。

1回戦の2試合をTVで見たが、FIFAが主催する大会というには疑問が残る。以前のようにヨーロッパと南米のチャンピオン同士のトヨタカップのままでいいのではないかと思った。同じ感想を持つ人は多いと思う。トヨタが冠を外されたことで、来年以降のスポンサーを続けるかは疑問。金額に見合うだけのものが無ければ、お金を出さなくなるのは仕方がない。かといって、チケットの金額を上げると更に観客が入らなくなるという悪循環に陥る。もっとビジネスプランをしっかり立てないと大会自体が尻すぼみになりかねない。日本で継続して大会を続けてほしいが、UEFAチャンピオンズリーグのほうが興行的にも世界一なので、トヨタカップ(クラブワールドカップ)を世界一の大会にするには真面目に考えないといけないと思う。

Auckland City FC (NZL) - Al Ahly (EGY)

オセアニア代表はアマチュアということもありこのような舞台に立つこと自体可哀想だった。前半は頑張っていたが、後半失点して岩本の投入むなしく敗退してしまった。アルアハリはインテルナシオナルとの対戦になるが、日本に来て1戦したことで時差ボケも少なく、もしかしたら番狂わせ(Giant killing)を起こしてくれそうな気配がある。

Jeonbuk Motors (KOR) - Club America (MEX)

韓国の全北には期待していたが、解説の岡田さんと同じ感想で、パスの精度が低かった。これはアジア全般に言えることで、パススピードと正確さは欧州・南米の選手と比べるとかなり劣っている。格が違うという感じだ。「後は任せた!」というようなパスでは、勝負にならない。ドリブル突破してシュートまで行くか、ドリブルをフォローする少ない人数でチャンスを作るしか得点の匂いがしない。

噂によると8チームに増やそうとしているようだが、逆効果で、4チームにすべきだろう。前年の3位までの地域はそのままで、4位の地域がプレーオフを戦って出場することが望ましいと思う。今年の場合だと、アジアとオセアニアと4位の地域だ。もともとパワーバランスが悪いのだから致し方ないだろう。

公式サイト(FIFA Club World Cup 2006)には1回戦のマッチレポートが出ていて観客数も掲載されている。
10日の試合:29912人
11日の試合:34197人
これが本当の数字だと信じている人は少ないはずだ。国立で3万人を越えるというのは半分以上埋まらないといけない。画面で見る限りどう見ても4割入っていれば、という感じだった。ボランティア、アルバイト、カメラマンなどを合わせた数字なのかもしれないし、日本サッカー協会が買った分を合計しているのかもしれない(笑)。

いずれにしてもSemifinalは面白い試合になりそうだ。バルサは一番見たかったメッシが不在なので、チケットを買わなかったが、最近ロナウジーニョの調子がいいようなので、期待したい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 07, 2006

[football] 城彰二、引退の花道

横浜FCがJ2を制覇して、J1昇格を決めた。開幕戦を新加入の愛媛FCを相手に落として、1戦だけで監督交代というスタートの2006年。昨年の成績からとても昇格ラインに絡めるとは思っていなかった。

元々フリューゲルスは好きなチームで、同じく神奈川県にホームを持つベルマーレとも細々と応援していたが、どちらもJ2の下位に甘んじているのは戦力、資金面からも仕方がないと思っていた。それだけに、この優勝はすごいと思う。

その横浜FCの城彰二が今シーズン限りで引退することになったのは、残念だ。怪我を押してプレーしていたのは、並み大抵のことではない。身体が資本のプロ選手が怪我をするというのは、パソコンで仕事をしている私だと、パソコンが壊れるようなもの。仕事にならない。(喩えがズレている?)

何より私より、若い選手が引退していく記事はなんとも言えない気持ちになる。

それはさておき、FIFA公式サイトに浦和レッズが優勝した記事がアップされていた。
»Reds claim first title

レッズの優勝の記事は当然だが、この記事の後半に城選手のことが書かれていたことに注目したい。
Star of France 98 bows out in style
98年フランスW杯のスターと見出しになっている。FIFA公式サイトで日本人が記事になることは国際大会(マッチ)を除くとほとんどないと思うが、こうしてピックアップされる選手ということだけでもスゴイこと。

それはさておき、W杯の地域割りが決まった。
» Clear declaration to defend the autonomy of sport
そうで、我がアジアは前回同様4.5枠。オセアニアとのプレーオフとなったので、オーストラリアがアジアに加入したことで実質5枠。だからと言って5番目の枠を狙うようなことではいけない。先の話だが4枠以内で当確してもらいたい。

今年のオシム監督は、新チーム以来、海外組を呼ばずに国内組の底上げをしてきたと思う。来年一杯までは我慢して国内組だけで戦ってもらいたいと思う。有名な選手がいないとか外野の声が聞こえているが、中長期的には今のオシム監督のスタンスは良いことだと思っている。

オリンピック代表で臨んだアジア大会は残念ながらグループリーグ敗退となってしまった。
»Japan crash out of Asian Games
、もう少し出来たのではないかと選手、監督は思っているだろう。特に反町監督はインタビューなどを聞いている限りでは精神論に近いコメントばかりだった。選手にどれぐらい指示ができていたかは疑問で、ベンチワークから改善の余地があるように思った。もっと具体的な指示、動きが欲しかった。この悔しさを糧に前に行ってもらいたいと思う。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

より以前の記事一覧